RAZERマウス回顧録 Razer Imperator 2012🐍
こんにちは。ゲーミングおじさんこと、ガジェット太郎です。
今回も製品ページです。さっそく参りましょう!今回はこちら!
Product
Razer Imperator 2012
(画像引用元:https://www2.razer.com/jp-jp/gaming-mice/razer-imperator)
Date of release
2011
Color
Black
Sensor type
Optical
Sensor
4G Dual Laser
Switch type
Mechanical
Max Sensitivity [DPI]
6400
Max Speed [IPS]
200
Max Accelaretion [G]
50
Interface / Connectivity
USB
Weight [g]
136
Size L x W x H [mm]
123 × 71 × 42
Button
7
On-Board Memory Profiles
Yes
Form Factor
Right-handed
Lighting
Blue
Battery Life
-
Dock Compatibility
-
Model
名前の由来などは過去記事をご覧ください!
革新的なハード、残念なソフトで注目を集めたImperatorに後継機が登場しました!シェル形状に変化はありませんが、表面の仕上げやセンサの変更が行われました。
従来が光沢仕上げであった親指で操作するサイドボタン付近が、ラバー仕上げになっています。サイドボタン付近の滑りは、マウス操作の上でストレスになるのでユーザーの意見を取り入れた変更だと思います。
(画像引用元:https://www2.razer.com/jp-jp/gaming-mice/razer-imperator)
次にセンサですが、"3.5G Laser"から、"4G Dual Laser"を初採用しています。Max DPIが6400と当時のRazer内では最高であり、グレードとしては上位に位置づけられていたと思います。
さて、Imperatorと聞いて、一番気になってしまうのがソフトの不具合です。本機ではどうなっているのでしょうか。結論から言うと、やっぱりダメでした。マウス持ち上げ時のプチフリや、リフトオフの距離が長くなってカーソル移動が切れないなど、完成度は100%ではなかったようです。以下、ヲチモノ様の記事に、掲示板のログがありました。
公式ページはこちらから。
いかがだったでしょうか?今回は、革新的なハード、残念なソフトで注目を集めたImperatorの後継機「Imperator 2012」をご紹介しました。非常に面白いマウスだったのですが、Imperatorシリーズは本機以降現在でも新製品は登場していません。特殊機構がコスト高だったのか、ソフトの悪評が尾を引いてしまったのか。真実はRazerのみぞ知るですねw Viperみたいに数十年の月日を超えて復活とかあるんでしょうか?2030年くらいまでは様子を見たいと思います!
それでは、この辺で
おつかRAZER🐍
記:ゲーおじ/G太